AVIC-MRP077 PND CAR-NAVIGATION INSTALLATION (TOURAN)


Introduction

さすがに購入から6年も経過するとナビの地図データが古くなってしまい、第二東名はもとより、縦貫道も載ってないので案内されるルートが不適切なケースが多 くなった。 いっその事スマホでカバーする事も考えたが、やはり見やすさや自律走行時の事を考えると車載ナビに分がある、DVDベースの楽ナビもハード的には まだ使えない事はないのだが、地図データの更新に2諭吉オーバーも掛かってしまう、またメディアの特性のためどうしてもリルートが遅く頻繁に渋滞回避するとき 際の使い勝手がいまいちな点も気になっていた。 そんな時に毎年恒例のモデルチェンジで発売予定の新型がハード的には殆ど変わってない事に気がついた、そうな ると旧モデルでもフルにファームを入れ換えられるメモリータイプの楽ナビLiteでもいいような気がしてきた。 オマケに発売から3年間はデータ更新が無料と いう点も魅力だし、PNDベースでも一応車速パルスが入れられる。 残念なのはバックカメラ映像の表示も可能で、ガイドラインまで表示できるのに 何と!ナ ビ画面からカメラへの切換えが手動のみ」という点であった、しかし取説をダウンロードして読んでみたところボタンの長押しで強制的に切換えが可能のようだった ので、この程度であれば何とか改造できるだろうと踏んで衝動買いしたのであった。 ちなみに購入価格は楽ナビの更新DVDと7千円しか違わなかった。

Installation

基本的にDVD版の楽ナビを外して、その後に取付ける事になるので、まずは一番目につくダッシュ部の加工から。


今回延長する部分はさほど大きくないので型取りは粘土でやります。

現物にぴったり貼付けで延長して出来上がった状態を想定した形状にします。

粘土で形状が決まった後に、サーフェースマットを仮で積層し上側のみの仮の雌型を成形します。

雌型ができたら裏返し粘土を除去し脱脂、拡張したい部分にほぐしたグラスマットと樹脂を流し込んでトレーを延長します。
固まったら雌型を剥がして形状を確認、やや黄色っぽい部分が今回延長した箇所。

加工が雑なのでパテで粗を埋めてごまかし・・・

形を整えたところで下塗りをして継ぎ目が目立たない事を確認しました。

最後の段階になって、例によってChange Mind...

見てくれの関係上、可能な限りナビのクレードルを沈めてインストールしたかったので厚みギリギリまでトリマーでサグりました。 取説によれば推奨の取り 付け角は90度直立だそうですが、ただそれだと運転中に見難いので、許容範囲内でやや前方に傾斜するようにしています。

オプションの車速パルス接続用のケーブルです。



以下 後日掲載予定

これまで電源に4ゲージを引いてた感覚からすると甚だしくひ弱に感じますが、まぁこれでも純正配線よりは格段にレギュレー ションが良くなってるはずだという事で自分を納得させておきます....


実施日 2008.Mar.9th

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