他車種のルームランプAssyの流用も考えたが、天井の内張りを加工してまで取り付けるのも大袈裟すぎるので、今回は安直に５φの超高輝度LEDをカラーを使って埋め込むだけにした、これなら丸穴を開けるだけでOK。
エーモン製のベゼル、色は内装色を考慮しグレーをチョイス。 さっそく内張りを外して穴開けです....
天井の鉄板まで突き抜けないように注意しながら8mmのドリル刃で穴開けします、ゲートのヒンジ前5cmほどのところで少しだけ前を照らすようにやや斜め前向きに左右各１ヶと、真下を照らすよう中央に１つ、合計３つの穴を開けました。
サイズが小さいので、点灯してない時には殆ど何も目立ちません。 LEDには秋月電子で購入した１５カンデラの広角白色LED(OSPW5161P)を使用。
前回、前席ルームランプのLED化をしたときに抵抗だけで定格ギリギリの電流で駆動したら、どんどんLEDが死んだり点滅してしまう状態になっていってしまったので、懲りて今回は手持ちの部品でちゃんと定電流で駆動する回路を組みました。
制作した基板の画像です。
白色LED三本直列接続で約70mA流れます。
熱収縮チューブで絶縁処理して駆動回路とLEDのAssyを作ります。配線はＣピラーの上の方から導線を入れて純正ラゲージランプの穴から引きだして結線しました。
電源はエレクトロタップを使って分岐しました、なぜかこの純正ランプですが直列にダイオードが入ってますね....
その理由を解析する根性もないので気休め？念のため？ヒューズ付きのハーネスを付けます(笑）
夜中に点灯するとこんなカンジでラゲージの奥半分をホンヤリと照らしてくれます。 もっと天井全体に多数埋め込んで全面ダウンライト化するのもステキかもしれません....
秋月電子通商で売ってた「５ｉｎ１ デジタルマルチメータ（テスタ＋周波数＋温度＋騒音＋照度計）ＭＳ８２０９オートレンジ」で定量的に測ってみたところ中央奥の床面での照度は30ルク スありました。（2011年２月4日追記）