FM412Si GPS RADAR DETECTOR INSTALLATION
(GPSレーダー探知機の取り付け)
高速道路や一般道でも最近は無人取り締まり機や監視カメラが随分増えてきたので、これに慌てて反応してなのか?
先行車に不意に急ブレーキを掛けられたりして危ない思いをした事がある方も多いと思う。
一応愛車のカロナビにOption
CD-ROMを読み込ませて対処してはいるが、なんせ購入してからもう5年も過ぎているため少々情報が古くなっているのが否めない。
そこで20年ぶりに「レーダー探知機」なるものを搭載してみることにした。
【購入編】
楽ナビ新版のCD−ROMの購入も考えたが、いっその事マイクロ波センサーも追加できるGPSレーダー探知機を搭載することにした。
最新の製品だと3〜4諭吉はするのでパスして、情報だけ最新に対応できれば十分だろうと考えて某オークションで中古品をゲットした。
ピックアップした条件は以下の3点。
- リーズナブルな価格であること
- 最新のGPS座標データに更新できること
- アンテナ部がセパレート型であること (トゥーランのフロントガラスは薄い熱線反射コーティングがされているので、感度低下を避けるため)
フロントガラスに吸盤でぶら下げるようなインストールは絶対したくなかった事情と、
Gセンサーがないとトンネル内の位置が読めないので、できれば対応機種が欲しかったが、それだと新品と大差ない価格だったので、
一応ナビもあるし、入る前に警告してくれるとの事なので実用的に用をなさない程の問題はないだろうと少々古いがユピテル製のFM431を落とした。
追加一万円のファーム・アップをしてあったので機能的にはFM414Si相当になっている、3D地図表示と、実写画像の割込み表示に対応している。
GPS座標データは35日間限定プラン(1,000円)で対処することにした。
【化粧直し】
とりあえずお約束のバラシ画像・・・
モニターの裏側にはBGAが載ってると思われる基板が一枚だけ。
左側の金属カバーはマイクロSDカードスロット、右上の配線は直付けなので断線に注意!
どうしても縁のシルバー塗装が気になる・・・、横向きのモデル名もイマイチ気に入らない・・・
ええぃ、Like a Rolling Stone.... ♩ Paint It Black!
てな訳でマットブラックで地味なワタシ好みのケースとなりました
【取り付け】
フロントガラスでもアミが掛かっている部分だけはメタル蒸着がされていないので、ここにアンテナを設置します。
メタルで作る訳にはいかないので取り付けにはアクリル板を曲げてステーを自作。
曲げる際に嫁のヘアアイロンを使ってサクッと曲げた事は嫁には内緒です(笑)
右側のAピラーに配線を通しました。 エアバッグの展開を妨げないように裏側奥を通します。
サイドパネルを外して、ステアリング裏側に引き込みます。
メータパネル下のカバーを外して、ここでジャンクションBOXに接続します、やはり4ピースは無駄に分け過ぎだと感じます。
ガタつかないようにスポンジで巻いて収納しました。
3インチのLCDモニターの固定は赤矢印が指している内装の隙間に挟むことで固定しました。
このすぐ下の開いてるスペースにスピーカーを張りつけました。(ページ先頭の画像参照)
ここは丁度正面から耳を狙えるのでいい位置だと思います。
【作業終了】
カバーを戻して動作確認し、作業終了。
ステアリング越しに見える絶妙な位置に、見やすいけども外からはあまり目立たないように付いてます。
やはりシルバーの縁取りは無いほうがいいと個人的には思っています。
実施日 2013.Jun.23th