ナカミチ社の超高級CDヘッドユニットである、ショーの会場で運良く中身を撮影するのに成功。
よく見るとパネルとか構造とか非常にコスト掛かっているのが解るが、一見だと、さほど高級に見えない、ブラックフェイスってもしかして意匠的に、とっても損なのかもね〜?
正面のショットを撮ってなかったので、これはカタログから
CDメカがチェンジャーであり、非常に凝った構造のため、僅かに見えるCDディスクのガイド以外は良く解らないくらい入り組んでいる、きっと分解するのとっても大変だと思う・・・。
残念ながら、当日はDACなどの電子回路部分は見えなかったが、後日、鈴木さんよりメールで教えて貰った情報によると、DACはBurr Brown社PCM1704、これを受けてJRC 5534DD→NEC 4570D→JRC 4558Dの順でOPアンプが並んでいるそうです。 それにしてもナカミチに製品って結構汎用OPアンプである4558が音色のキモ(ボトルネックとも言うが・・・)になっているような気ががするのはワタシだけだろうか?
ちょっとDAC以降のOPアンプの段数が多いような気がするのですが、もしかしたらGIC型のLPFかも知れませんね?
(現物を見ないとなんとも言えませんが・・・)
コンデンサー系は昔の様に松下のミューズではなく、エレナー社のものが採用されてました。
鈴木さん、情報ありがとうございました。