ADDZEST9255
Auto-Loudness Cancel Modificationこのページではアゼスト９２５５のオートラウドネス機能を解除する改造方法を公開しています
最近、非常に人気のあるアゼスト9255ですが、やはりマッキンMX-4000等と同様に、オート ラウドネス機能が装備されているため、ボリュームを半分以下の位置では低域がブーストさ れた、高級ヘッドらしからぬ？特性になってしまっています、そのためボリューム位置によっ てセッティングが変化してしまうという弊害を解消すべく、ボリューム位置に関わらずフラット な周波数特性にする改造に、ちゃば氏がトライされ、みごと成功されたので、同氏の承認を得た うえで改造方法を公開します。
- セットを分解した状態（上かた見た状態）
- 改造するためボリューム基板を見えるようにサイドパネルを外した状態
- 改造するためにショートさせるコンデンサー（Ｃ５５０、Ｃ５１０）のアップ
- ジャンパー処理した後の改造箇所（上記基板の裏側）
改造自体はＣ５５０とＣ５１０をそれぞれジャンパー線でショートするだけという、極めて簡単なものでした（ちゃば氏談）
［この資料の利用上の注意事項］
本資料は、確実な性能及び動作等の一切を保証するものではありません。 従って本資料に基づいて機器を改造した際に、機器が動作しない、もしくは、 期待した性能が得られない等の障害が発生したり、万が一に事故等が発生したと しても、当方は一切の責務において関知しないものであります。 従って実際に機器の改造を行う際は、あくまでも各自、個人の責任において行 ってください、腕に自信の無い方は絶対にトライしないで下さい。
[Caution:] (Please use above documents, At Your own risk!)
→メインページ(Return to Main-Page)